入社のきっかけは？
前職の経験を認められる
前職では配管や台など、ステンレスや鉄で設備機器を作っていました。アーク溶接の資格を持っていたことから溶接関係の仕事で転職先を探していたところ、ハローワークで高野を紹介され応募しました。他の会社では年齢などの条件で採用を見送られることが多くありましたが、高野ではそういったものがなく、自分の経験を認めてもらいました。
今の仕事とやりがいを教えてください。
大きな建設重機の修理も
現場で排出される廃棄物を収納するコンテナや、建設重機の先端に取り付けるアタッチメント（バケット・クラッシャー）などの修理を行っています。前職では配管など軽くて薄いものを作っていましたが、ここでは何トンもの大きさのあるものを作るので、やりがいがとても大きいです。折れたクラッシャーや爪の折れたバケットを直すと聞いた時は「こんなの、自分が作って良いの？」ととまどいましたが、先輩社員からの指導を受けながら、夢中になって取り組むことでできるようになりました。溶接の道具も出力が大きく、使用する材料も太くて重いので、しっかりとした溶接の技術が求められます。仕事は毎日やることが違うので、飽きることがありません。建設現場へ直接行くことは年に1回ぐらいで、ほとんどは桑名市の作業場で働いています。
社風を教えてください。
何でも直せる先輩を目標に
先輩社員は仕事を頼まれたら断ることがなく、何でも直してしまえる素晴らしい経験と技術を持っています。自分も先輩のように依頼されたものは何でも直せるようになりたいと思っています。職場には個性的な人が多いので、誰とでも仲良くなれる人が向いていると思います。また、他の社員と協力して作業をすることが多いので、協調性があると良いですね。
